長期的な展望・目標を持ってコーチングを受ける場合、最初の一歩として「パーソナル・ファウンデーション・プログラム」に取り組む場合があります。
今回は「パーソナル・ファウンデーション(自己基盤)」について簡単に説明したいと思います。

パーソナル・ファウンデーション(自己基盤)とは、文字通り、自分の考え・意志・行動・方針の基礎であり、パーソナル・ファウンデーション・プログラムとは、パーソナル・ファウンデーションを強化するプログラムのことです。
自分の足でしっかりと立っている実感があれば(パーソナル・ファウンデーションが強化された状態であれば)、自信がみなぎり、様々なことに対して、やる気とモチベーションのアップが図れます。
また、自分への信頼感が高まるので、発言力・行動力・責任感もアップします。 その上、目標達成が容易にできるようになり、コーチングの素晴らしい成果が現れやすくなります。

パーソナル・ファウンデーション・プログラムには、25のレッスン(要素)があります。 1週間に1つのレッスンを終了させたとしても、約半年の時間がかかります。しかし実際には1年から3年の長い年月が必要であり、これらのレッスンに取り組むことは、人生における自分への大きな投資でもあるのです。
短期間でのコーチング・セッションにおいては、パーソナル・ファウンデーションの強化のために時間を割くことは難しいので、個々の目標に必要だと思われる要素(一部のレッスン・コース)の強化を、セッションに埋め込むことがあります。

パーソナル・ファウンデーション(自己基盤)が強化されれば、

1.不安感
　何かから追い立てられているような不安感

2.自己嫌悪
　しなくてはならないけれども、していない(できていない)ことへのストレス

3.自信喪失
　自分に自信がない

4.優柔不断
　自分で選べない・選ぶことに不安がある

5.欲求不満
　欲しいのに手に入れることができない

6.混乱
　色んなことが整理できていない状態

7.悪習慣
　やめたいのにやめられない習慣(ゲーム)

など(他にもたくさんあります)が取り除かれ、とってもスッキリとした気持ちで、今までになく心が軽い状態で、まるでスキップをしているかのような人生を過ごすことができます。
私もそろそろ、パーソナル・ファウンデーション・プログラムに取り組もうかと考えています。

パーソナル・ファウンデーションの強化について興味がある方は、以下のフォームより、中村までお問合せください。